今日はシスコシステムズ合同会社様主催のACIセミナーへ参加して来ました。昨年からちょくちょくとハンズオンだったり、概念説明だったり参加していたりします。しかも今回はACI本とUSBメモリまで無料で頂けると言う素晴らしいセミナーでした!

ACIはNECのOpenflowやVMwareのNSX同様にCiscoの提唱するSDNですが、やはり他のSDNと同様に既存企業ネットワークへの課題は“顧客の本番環境運用に乗せられるか?”に尽きそうですね。アーキテクチャがかなり斬新で運用がまるで変わるので、この壁を崩すのは他のベンダーと同様に苦戦する事になりそうな予感もしますね。何せ5年以上前から提唱しているNexus+UCSでのFabric構想がそもそも日本でそこまで浸透してないですから、、、CCIE Data Centerホルダーとしてはもっと頑張って欲しい所ではあるんですけどね。と言う訳でDC関連案件があれば皆様ぜひ弊社にお声掛け下さい!

と小賢しい宣伝はさておき、単純なNexus 9000展開では無くACI導入は既に海外での事例あるようですけど、毎回新規のソリューションで思うのは海外事例ってあんまり日本のお客さんには響かないな~と。特にSDNは運用設計から覆す必要があったりするので、運用コスト考えると余計な事したくないと言う雰囲気になり、非常にお客さんの顔が曇りがちになる気がしています。

私の持論ですが、“人間はITで面倒くさくなるのを極端に嫌う!” と思っています。IPv6も同じでアドレスが16進数で長くて管理面倒だし、新しいルーティング必要で運用も機能も再設計とか面倒だし、新しいNAT技術でIPv4と親和性保つとか面倒だし、普通のNATの方が慣れてるから、もしもの時に備えてIPv6をサポートしてる機器ならそれで頑張ればいいや!と言われて全く流行りませんでしたしね。

思い返せば当時に大流行した、IPv6流行る流行る詐欺!はもう10年以上前ですけど、あの時もSDN同様に“NATを無くせば運用コストが減るのでIPv6を!”とか“IPv6が主流になるからIPv4しか知らないCCIEは不要になる!”と言われていたもんですね~。これまたDeja vuな気もします。当時にIPv6専門の会社を立ち上げた人の話なんかも聞きましたが、直ぐに閉店ガラガラになったそうな、、、いや~怖いですね~。

しかしユーザに馴染みのない斬新な技術というのは、結局は開発環境にねじ込むのが精一杯になってしまうパターンが多々あるので、ACIはIPv6同様に10年以上も開発環境止まりにならないソリューションになる事を期待したいところです!

ってそんな事してないでお前は取りあえずCollaborationをやれ!

とこのブログを良くご覧下さる方は思ったと思いますのでその通りに致します。

CCIE Collaborationラボ試験まであと11日!

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