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エンジニアとビジネス

今回はエンジニアとビジネスの関係性について。

このページを見てる方はエンジニアの方が多いかと思います。
エンジニアが起業する事について皆さんはどう思いますか?

“自分のスキルがどうやればお金になるのか?”

という意識はエンジニアとしてどのくらいお持ちでしょうか?

勿論、私も初めはそんな意識は全くありませんでしたし、気にする必要も感じた事は無かったです。
とにかく仕事をこなすだけで精一杯、技術力を付けることで精一杯、終電までには帰る事で精一杯でした。

皆さんの業務形態も様々だと思います。
製品SEとして物販に従事されている方、常駐型ビジネスに従事されている方、自社で開発案件に従事されている方、サービス開発に従事されている方、自社のビジネスをITでサポートされている方、運用保守に勤しんでいる方 etc…

それぞれの仕事で必要なスキルはバラバラで、そこで求められるスキルもそれぞれだとは思います。
しかし、やはり共通しているのは何かしらのビジネスに繋がっていてその上でスキルが求められていると言う事ですよね。

ビジネスと言うのは良く“ヒト・モノ・カネ”という言い方をします。

我々のスキルはここでいうと“モノ”の部分になる訳です。

エンジニアで労働者と言う“ヒト”と言う部分と、技術力という“モノ”の部分を担っていて、それをどうやって“カネ”にするのか?と言う事を常日頃に求められていると言う事になります。

スキルは“モノ”であって“ヒト”なわけでは無いですよね、製品を売らなければ企業は成り立たないわけなのでエンジニアは“ヒト”だけどスキルは“モノ”という扱いにならざるを得ません。

SIerであれば設計・構築のスキル、ベンダーSEであれば製品知識やプレゼンスキル、社内SEやISPエンジニアであれば調整やPMスキルがメインになるのではないでしょうか?
勿論、サービスや製品がお金になるのは事実ですが、その元になっているのは皆さんのスキルあってこそなわけです。

出来れば皆さんもこの辺を意識してスキルと自分自身を分離して考えて見て下さい!
そして、お金になっているのはあくまでスキルという“モノ”の部分になるのです。

それを如何に、ビジネスにする=商売にする=製品・サービスとしてお金に換えるか?

と言う事を意識しながら行動するだけでも変わってくると思います。

私がとあるエンジニア出身の社長さんから言われた言葉で、

“ビジネスマンはITエンジニアになれないが、ITエンジニアはビジネスマンになれる!”

というセリフが強く印象に残っています。

まぁ、私はそもそもIT技術に興味無い人間なのでそういう方向性になってしまうのかもしれないですけどね、、、

とは言え私もまだまだその点に関してはヒヨっこでピヨピヨ言ってる状態ですが、
何とかビジネスマンとしても一人前になれるように頑張ります!

皆さんも、“企業で働く以上はエンジニアでもありビジネスマンでもある!”という意識を持ってみては如何でしょうか?

そして偉くなって会社の経費でザギンのブラクでチャンネーとウハウハウルの動く城しちゃいましょうよ!(…仕事が来なくなるからそういう発言は止めておけ

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